販売価格:7,340円(税込)
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白檀は、熱を加えることをしなくても十分に芳香を放つので、仏像・仏教儀式に欠かせない数珠や、扇子の骨、匂い袋の香料などに利用されています。線香の原料の中では最も一般的です。押印するたびに高貴な香りが漂う、素晴らしい印材です。
実印におすすめ!
実は身近にある書体で、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の書体です。日本最古の印鑑と言われる国宝【漢委奴国王】の金印も篆書体で作られています。
印章用書体の中でも歴史ある文字で、現代文字とは違いやや形状が異なる場合もあります。
その形状から可読性が低く、偽造しにくい書体ですので個人、法人用共に「実印」にオススメの書体です。
女性に人気!
印鑑の枠を太く作成し強度の向上を図りつつ、篆書体をベースに細く仕上げる事により太枠と細文字のバランスが良く取れた書体です。
篆書体と比べると少し軽やかなイメージがあります。
女性の「実印」や「銀行印」に人気のあるオススメの書体です。
銀行印におすすめ!
篆書体をベースに中心から外に向かって力強い流れの線が特徴です。上下左右斜めと八方に末広がる事から【八方篆書】とも呼ばれます。
易学や風水で開運印相によく用いられる書体です。
篆書体をベースにしたことにより可読性が更に低くなっておりますので、「銀行印」にオススメです。
作り手の意匠が込められており、極々稀ですが役所で文字照会ができずに実印登録できない事があります。
万が一、実印登録できなかった場合は至急当店までご連絡下さい。
認め印におすすめ!
波打つ運筆で、横長の端正なバランスが特徴の書体です。
こちらも身近な書体で、お札の「日本銀行券」や「壱万円」なども隷書体で書かれております。
現代文字に見えても実は紀元前から続く歴史の古い書体で、文字によっては形状が異なる場合もあります。
可読性が高い書体ですので「認め印」にオススメです。
認め印におすすめ!
印鑑の枠を太く作成し強度の向上を図りつつ、篆書体をベースに細く仕上げる事により太枠と細文字のバランスが良く取れた書体です。
篆書体と比べると少し軽やかなイメージがあります。
女性の「実印」や「銀行印」に人気のあるオススメの書体です。
※画像はイメージです。原寸大ではございません。
白檀といえば爽やかな甘い芳香が特徴的で優美な気品高い香木として利用されています。周りに植物がないと生育しないことから人工での栽培は大変困難とされており、インド政府によって伐採制限・輸出規制が掛けられているほど年々入手が難しくなってきています。押印するたびに高貴な香りが漂う、素晴らしい印材です。(個体にもよりますが、白檀の匂いは半年~1年で徐々に薄れていくことがございます)
朱肉には油質が含まれていますので、長年使っていますとそれが染み込んで、枠などの部分がもろくなりがちです。押印のあと朱肉を拭き取る等こまめなお手入れが、印鑑を長持ちさせる秘訣です。